久々に宇野の街を探訪します。宇高航路で高松に得かける目的もあるので、まずは電車の時間とフェリーの時間をチェック。
まずは宇高航路。四国フェリーの時刻表から。
かつては24時間運行を誇った宇高航路は、現在1日5便しか運行されておらず、宇野からは6:25が始発、18:20が最終便となっていました。

できるだけ早い時間に乗船したかったのですが、1便目は早すぎて大変なので、2便目に乗ることにしました。2便目の出港時間は9:15。1便目からはけっこうな間隔があります。
JR岡山駅から瀬戸大橋線の7:10発の快速、マリンライナーに乗って、茶屋町駅で宇野みなと線に乗り換えます。瀬戸大橋線ですから、マリンライナーにそのまま乗り続けると、1時間ほどで高松駅に到着してしまいます。本州と四国をつなぐ、唯一にして最高の効率を誇る大動脈です。週末の早朝ですが、どの席も乗客で埋まってました。

宇野みなと線に乗り換えますと、列車の本数も、乗客の密度もグッと減ります。列車も各駅停車になり、ザ・ローカル線といった雰囲気。7:53に宇野駅に到着。
宇野駅からフェリー乗り場は目と鼻の先の距離なんですが、乗船時間まで、きっぷを購入したりする時間を差し引いても1時間ほどありますので、それまでの空き時間を使って、宇野の街を散策。朝ごはんの買い出しをします。
瀬戸内国際芸術祭のメッカ、直島への玄関口としての顔も持つ宇野港。宇野駅や宇野港周辺にもアート作品が点在します。宇野駅も一風変わった外観です。
さて、駅から西に歩くとすぐ、明治末期からの歴史のある、築港銀座に到着。かつてはアーケードが道を覆っていたようですが、2008年に撤去され、スッキリとしています。信号機に「築港銀座口」と書かれていなければ気付くことはないレベルです。

そのまま進むと、どら焼きで有名な喜久屋製菓本店。朝の8時ですが営業されてました。 どらやき好きにはたまらない、宇野土産の定番です。
もう少し西に歩くと、小さなこ洒落た感じの店先にモーニングプレートらしきメニューが。

近づいてみると、ちょうどそのお店から男性の方が出てこられて、声をかけてくださいました。朝ごはんを買えるお店を探していますと言うと、「ここは八百屋で、朝ごはんならここから南に10分ほど歩いたところに美味しいモーニングのあるコーヒー屋さんと、その隣にハンバーガー屋さんがありますよ。」と、教えて下さいました。「それじゃあ、ぼくは仕入れがありますんで…」と、ニッコリされて車でそのまま出ていかれました。せっかくなので店内に入ってみると、本当に野菜が並んでいました。店内の奥まったところにあるレジ近くのテーブルにマフィンやスコーンがかわいく盛られていたので、それを2つ頂いて、お店をあとにしました。やさい屋ポッケという名前のお店でした。

野菜屋さんから南へ、途中から海沿いの緑道公園を歩くと、言われていたコーヒー屋さんとハンバーガー屋さんが見えました。古いビルの1階に隣同士で営業されてました。

コーヒー屋さんは、2階席もある雰囲気の良いお店で、美味しそうでしたが、カフェに入ってモーニングを楽しむ時間はないので、今回は素通り。隣の#8WIREというの名前のハンバーガー屋さんに入り、ハンバーガーを2個とフライドポテトを注文しました。
そして、バーガーができあがるあいだの待ち時間を使って、その古ぼけたビルの南隣に見える「海の駅シーサイドマート玉野魚市場」という施設に子どもたちと行ってみました。
魚市場という名前のイメージ通り、モルタルの床は水浸しで、気をつけて歩かないと靴が濡れそうです。入口付近には長机が並べられていて、刺し身や加工品がパック詰めで売られていました。その奥では、市場らしくトロ箱が並び、メバルや舌平目(ゲタ)、コチなどの近海物の魚が中心に並んでいました。少ないながら水槽もあり、活魚もいました。親切な市場の方が、活魚を動かしたりして子供の相手をしてくださいました。
あとで知ったのですが、ここの魚市場、結構イベント的なことをされているらしく、その場で七輪で魚を焼いてくださったり、あら汁と白ごはんが付いて、その場で切り身などが食べれたりするらしいです。
ウェブサイトがあり情報が載っているので、次から午前中に玉野市に入ることがあれば、チェックするようにします。
これからフェリーに乗ってお出かけをするので何も買えませんでしたが、小ぶりで簡素。素敵な市場でした。
ハンバーガーを受け取った妻が合流し、時間も丁度いい頃合いです。
いよいよフェリー乗り場へ向かいます。
参考文献:
岡山県玉野市 「’72/玉野の展望 玉野市市勢要覧」
参考サイト:
Wikipedia、You Tube、Googlemap、UNOPORT、うのずくり、やさい屋ポッケ、#8 WIRE、海の駅シーサイドマート玉野魚市場、など。
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